横浜名物シュウマイを親子で作ろう!
地産地消食材でチャレンジ!
横浜の名物といえば「焼売(シュウマイ)」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
焼売の発祥は中国ですが、1928年(昭和3年)に崎陽軒が、当時の南京街(現在の横浜中華街)で提供されていた焼売にヒントを得て、「冷めてもおいしい『シウマイ』」として、横浜駅でお弁当を販売したことが横浜名物になったきっかけと言われています。
現在は市内各地の色々な駅で売られているとともに、中華街の多くのお店でも変わらず提供されていて、焼売の年間消費額は横浜市が日本一なんだそうです。
そんな横浜を代表する料理のひとつ「シュウマイ」、今回は3歳と5歳のお子さんとママの親子で手作りに挑戦してみました!
地産地消食材を使って、シュウマイづくりにチャレンジ!
横浜の名物料理を作るということで、今回は材料も横浜産のものにこだわってみました!
実は横浜市内には農作地も多くあり、新鮮な野菜はもちろんお肉も生産していて、地産地消の取組も盛んなんです。
そこで今回は、横浜のブランド豚肉「はまポーク」や横浜産の玉ねぎ、小松菜を使って、なおかつ、こどもが料理しやすいシンプルな方法でできるレシピを、地産地消の案内人「横浜市認定 はまふぅどコンシェルジュ」の成瀬優子さんに作成してもらいました。
- ・シュウマイの皮
- 24枚
- ・豚ひき肉
今回は横浜産のブランド豚肉「はまポーク」を使いました。 - 300g
- ・小松菜(ざく切りにする)
- 12枚くらい
- ・玉ねぎ
小松菜と玉ねぎは横浜産のものを使いました。(買える場所は記事末尾に記載しています) - 150g
- ・片栗粉
- 大さじ1
- ・酒(A)
- 大さじ1
- ・しょうゆ(A)
- 大さじ1
- ・塩(A)
- ひとつまみ
- ・オイスターソース(A)
- 大さじ1/2
- ・ごま油(A)
- 大さじ1/2
<作り方>
① 玉ねぎをみじん切りします。
※みじん切りは、フードチョッパーを使うと簡単です。
フードチョッパーを動かすと、細かくなっていく玉ねぎを不思議そうに眺めるこども達。「どんどん小さくなってる~!」こどもにとっては、これも楽しい料理体験ですね。
※玉ねぎの刻み方は、形が残る程度にしておくと、玉ねぎの水分が出るのを防げます。
② 刻んだ玉ねぎを「チャック付きビニール袋」を入れて片栗粉をまぶし、チャックを閉めてフリフリします。
ビニール袋でフリフリなので、小さなお子さんでもできます。こぼれないようにチャックはしっかりと閉めましょう!
③ ボウルに豚ひき肉と(A)の調味料を全て入れて、手でよく混ぜ合わせます。
粘りが出るまで練り混ぜるのがポイント。
※ボウルを使わずにビニール袋に材料を入れて、よくモミモミするのでも大丈夫です。
普段はなかなか触る機会のないお肉をこねる感触も、こどもたちには楽しい体験です。
④ ②の玉ねぎを③の豚肉に加えて混ぜたら肉だねの完成です。
⑤ シュウマイの皮に肉だねを乗せて包みます。
※肉だねをビニール袋に入れて、端をハサミで切って、絞り出すのでもOK。
皮の中央に肉だねを置いたら、皮と肉だねをしっかり密着させるように手で包みます。
小さなお子さんの場合は、手のひらに皮を広げてから、その上に肉だねをのせてあげると、優しく丸めることができますよ。
今回は24個作るので、できるだけ均等になるように肉だねを分けたかったのですが、、、これがちょっと難しい!
「たくさん食べたい!」という気持ちが表れたのか、ついつい大きめになってしまうものも。でもこれも手作りならではの楽しさ。多少形がいびつでも自分で作ったシュウマイは、愛着が湧きますね。
⑥ お皿にざく切りした小松菜の1/2量をしき、シュウマイをのせます。シュウマイの上に、残りの小松菜をかぶせ、水で濡らしたキッチンペーパーを乗せます。小松菜をのせるだけなので、小さなこどもでもお手伝いしやすい工程です。
⑦ ふんわりラップをして、500Wの電子レンジで7〜8分加熱します。
※せいろや蒸し器があれば、蒸気があがった状態で10〜12分蒸します。
ついに完成!
小松菜をシュウマイの上にのせると、緑色が加わって見た目も華やか。
蒸し器を使わず電子レンジで作れるので、親子クッキングにも取り入れやすいレシピです。
できたてのシュウマイ、家族みんなでいただきます!
自分でこねて、包んで、トッピングしたシュウマイは、特別なおいしさ。
たねにしっかりめに味付けがしてあるので、何も付けなくても美味しくいただけます。冷めても美味しいのでお弁当にも。
一緒に蒸した野菜と共に食べれば栄養バランスもバッチリです。
こどもの感想
(3歳の子)こねこねたのしかった!僕のがいちばんおいしくできた!(5歳の子)シュウマイがぼくにも簡単にできた。みんなが美味しいって言ってくれて嬉しかった。お肉や野菜も買いに行ったし、蒸した小松菜も美味しかった。今度からシュウマイはぼくが作るよ!
ママの感想
3歳の子には難しいかなと思ったシュウマイ作りも、このレシピなら簡単にできました。皮を包むのも、手のひらに皮と肉だねを乗せてあげれば包むことができました。5歳の子は、ほとんどの工程を1人で行い、小松菜をたくさん食べていたのに驚きました。やっぱり新鮮な野菜は美味しいんですね。
電子レンジを使ったシュウマイ作りは初めてでしたが、簡単で美味しくて、せいろと遜色なかったです。
そして、今回一番印象的だったのは、完成したシュウマイを家族に「おいしい!」と言われたときのこどもたちの自慢げでどこか誇らしそうな表情でした。こども達の学びの体験にもなったので、また一緒に色々な料理をしてみたいと思います。
地産地消食材のお買い物も楽しい!
今回使った野菜や「はまポーク」などの地産地消食材は、JA横浜の直売所などで買うことができます。
今回シュウマイを作ってくれたこども達は、食材の買い出しにも一緒に行ってくれました。
自分が住んでいる街に、たくさんの豊かな食材があることに、改めて気づく機会になったようです。
買い物をしながら「この野菜はどこで作られているのかな?」とラベルを見てみたり、横浜で生産されている野菜について話したり。
地域の食材を「買う」経験から、実際に「作る」「食べる」までを親子で体験すると、いつもの食卓も少し違って見えてくるみたいです。
調理の時にも「この小松菜も玉ねぎも、お肉も横浜で育ったんだよ!」と、自分で選んだ食材のことまで嬉しそうに話していました。
- ・JA横浜「農産物直売所」のご案内
- ホームページはこちら
※場所によって売られている品が異なりますので、詳細は下記のHPでご確認ください。
今回のレシピを作ってくれたのは
成瀬 優子(なるせ・ゆうこ)
九州大学農学部海洋生物学専攻 修士課程修了
大手食品メーカーの研究所勤務や福岡県での農産加工品の商品開発・ブランド構築に従事
2016年より「食」に関するイベントを行う団体を立ち上げ、地域活動を始める
2023年一般社団法人『こどもの未来へつながる食育ラボ』設立
横浜市認定地産地消推進人「はまふぅどコンシェルジュ」
横浜市在住、2児の母
今回の「親子でシュウマイ」のレシピ、作成してくれたのは、「横浜市認定 はまふぅどコンシェルジュ」の成瀬優子さんです。
「はまふぅどコンシェルジュ」は、横浜の「地産地消の案内人」として地産地消を実践し、生産者と消費者をつなぐ役割を担っている方々で、市主催の講座を修了した方が認定され、市内のマルシェや小学校などの地域イベントなどで活躍しています。
成瀬さん自身も、一般社団法人「こどもの未来へつながる食育ラボ」の代表を務められていて、「食を通してこどもたちの未来に貢献する」ことを目指し、横浜の農家さんと協働した親子参加型の農業体験や"生きる力を育む"こども料理教室などの活動をされています。
そんな成瀬さんによる、横浜の地産地消食材を取り入れながらこどもも一緒に簡単に作れる「シュウマイ」レシピで、休日の親子クッキングにぜひ挑戦してみてください!
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