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15分でできる!親子で簡単手づくりアイスクリーム!

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横浜は「アイスクリーム発祥の地」。明治2年(1869年)に馬車道で日本人で初めて「あいすくりん」が製造販売されて、日本のアイスクリームの歴史が始まったと言われています。
そんな横浜ゆかりのアイスクリーム、作ったことがない人でも簡単に家庭で作ることができます!今回、“手づくりアイスのレシピ”を、「横濱馬車道あいす」という商品を製造されているタカナシ乳業さんに伺いました。
冷凍庫を使わずに冷たいアイスクリームができる魔法のレシピに、9歳と6歳の姉弟とパパが挑戦してみました!

冷凍庫不要!簡単に手作りアイスを作ってみよう!

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材料ももつこどもたち

今回、ご紹介するのは、卵や添加物を使わない作り方。材料は一般的なスーパーでそろえられるものです。

※このレシピはタカナシ乳業さんから教えてもらったオリジナル『手づくりアイスレシピ』です。明治時代に作られていた「あいすくりん」のレシピとも、タカナシ乳業さんが現在販売している「横濱馬車道あいす」のレシピとも異なります。あらかじめご了承ください。

材料 (3〜4人分)

・純生クリーム
 今回は「タカナシ北海道純生クリーム35」を使いました。
200ml
・牛乳
100ml
・砂糖
 通常の白砂糖でも作れますが、今回はキビ糖を使いました。
45g
・氷
700g
・食塩
300g
・フリーザーバッグ
 2重のジッパータイプのものを
Mサイズ1枚、Lサイズ1枚
・清潔なタオルと軍手
 氷の入った袋を素手で触るととても冷たいので、必ずタオルと軍手を用意しましょう。

<作り方>

① フリーザーバッグMサイズに、生クリーム、牛乳、砂糖を入れます
このとき砂糖を一気に入れると「ダマ」になりやすいので、少しずついれるとうまく全体に混ざります。

材料の混ぜ合わせ1"
材料の混ぜ合わせ2

② 袋の中の空気を抜きながらジッパーを締めます
しっかりと閉まっていることを確認しましょう。しっかり閉まっていないと、この後の作業で塩が混ざったりするので要チェックです。

③ フリーザーバッグLサイズに氷と食塩を入れます
少しずつ氷全体にまんべんなく食塩を振りかけるように入れると温度が下がります。

材料の混ぜ合わせ3

④ ③の中に②を袋ごと入れて、ジッパーを締めます
ジッパーがしっかりと締まっていることを確認。Mサイズの袋全体に氷が当たるようにするとよく冷えます。

ジッパーを振っているシーン

⑤ ④の袋をタオルで包んで、もんだり、振ったりして固まったら完成
この時は軍手を付けましょう。滑り止めが付いたタイプだと作業がしやすいです。
まずは思いっきり振っていって、途中もんでみて固さをみる、まだだったら振る、の繰り返し。振るときにジッパーがちゃんと締まっていることをよく確認しましょう。
手づくりアイスはここが頑張りどころ。親子で楽しく振って揉みましょう!音楽を流しながら作業するのもいいですね。

アイスが固まってくる

およそ10分で固まってきます。固まったら、アイスクリームを取り出して、器に載せたら完成!です。

アイスが固まってくる
とてもおいしい手づくりアイスクリームが完成です

※作ったアイスクリームはその日のうちに食べきりましょう。

子どもの感想

氷でアイスを冷やして10分振るのがちょっと大変だったかも。
でも、短い時間でこんなにおいしいアイスが作れるのがすごいなと思いました。難しいところもあったけど、頑張ったらもっとおいしくなると思って頑張りました!おいしくできてとても良かったです。

パパの感想

「アイスクリーム」という言葉に子どもたちが反応して、楽しそうに準備していました。
手順は簡単ですが、最後まで飽きずに子どもたちが参加し、モチベーションを保てるよう、声掛けをしたりして盛り上げました。袋をもんだり振ったりしてアイスを固める場面は素早くやらないと固まらないのがポイントでした。
アイスクリームは「買ってくるモノ」という意識が子どもにありましたが、自分で作ると「とてもおいしい!」という発見ができたところがとてもよかったです。これをきっかけに他のモノでも「自分で作ってみよう!」という気持ちや挑戦する心が芽生えてくれるとよいなと思いました。

「自分で作れた!」が楽しいおやつ時間

手づくりアイスクリーム、いかがでしたか?
手づくりアイスクリーム、いかがでしたか?

「アイスクリームは買うもの」と思っていたお子さんにとって、自分の手で材料を混ぜ、一生懸命に振って作り上げたアイスクリームの味はきっと格別だったはずです。
かつて横浜の馬車道で、新しい文化に胸を躍らせながらアイスクリームを楽しんだ人たちがいました。そんな歴史の物語を感じながら、親子で一緒にアイスクリームを作る時間はとても貴重ですね。
15分という短い時間の中に、驚きと努力、そして最高の「おいしい!」が詰まった手作りアイスクリームづくり。今度の休日に、みなさんもご家庭でアイスクリームを作ってみませんか?

横浜発祥「あいすくりん」の歴史

馬車道風景

さて、横浜は「アイスクリーム発祥の地」と言われていますが、最後にその歴史をご紹介。

日本人で初めてアイスクリームを食べたのは幕末の万延元年(1860年)、咸臨丸で渡米した遣米使節団であるとされています。その遣米使節団のメンバーであった町田房蔵が、アメリカへの渡航歴のある出島松蔵から製法を教わり、明治2年(1869年)に横浜の馬車道通りに開いた「氷水屋」で製造・販売した「あいすくりん」が日本人初のアイスクリームと言われています。
「あいすくりん」の原料は生乳、砂糖、卵黄と至ってシンプルなもので、味は今でいう「「カスタードアイス」に近いものだったそうです。
ただ、1人前の値段が2分(現在の価値で約8,000円)と大変高価であったため、当初は外国人が購入し、一般市民にはなかなか浸透しませんでした。
しかし、翌年に横浜総鎮守の伊勢山皇大神宮創建のお祭に出店したところ、初夏の日差しもあって大盛況、「おおいに儲かった」と記録に残っています。これをきっかけに「あいすくりん」が少しずつ横浜の街に溶け込んでいったようです。

5月9日は「アイスクリームの日」、馬車道ではイベントも

現在、5月9日は、日本アイスクリーム協会によって「アイスクリームの日」とされており、各地で様々なイベントが開催されています。馬車道でも、毎年5月9日に「あいすくりーむ発祥記念イベント」として、チャリティー募金に協力するとタカナシ乳業さんが製造している「横濱馬車道あいす」をプレゼントするという催しが開催されています。
横濱馬車道あいす

「横濱馬車道あいす」は、町田房蔵が製造販売した「あいすくりん」の風味をイメージしたちょっと懐かしい味わいが特徴とのこと。普段は馬車道にある「平安堂薬局」で販売されていますので、気になる方はぜひ訪れてみてくださいね。

平安堂薬局の店内の一角で販売されています
平安堂薬局の店内の一角で販売されています

※「あいすくりーむ発祥記念イベント」の詳しい情報は馬車道商店街のインスタグラムでご確認ください。

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