キービジュアル

親子で“弥次喜多、珍道中!?”
東海道を歩いてみよう!

徳川幕府が整備した、江戸と京都を結ぶ東海道。その道中には53の宿場が置かれ、「東海道五十三次」と呼ばれました。横浜には、そのうち三つの宿場がありました。江戸時代の旅人に思いを馳せて、当時の道のりをお散歩してみませんか?

弥次さん喜多さんの珍道中……といえば、そう! 十返舎一九の『東海道中膝栗毛』。江戸時代に出版され、今も読み継がれるユーモアたっぷりの旅物語です。弥次さん喜多さんも歩いた東海道五十三次。

その名の通り53の宿場があり、そのうち横浜にあるのは神奈川宿、保土ケ谷宿、戸塚宿の3カ所です。

保土ケ谷区今井川沿いには、松並木と一里塚が復元されており、当時の街道筋を思わせる常夜灯もある
常夜灯のそばを通って小学校へ向かうこどもたち

宿場町は、現代でいうところのサービスエリアや道の駅のようなものでしょうか。参勤交代の大名や、お伊勢参りの旅人などが、道中、お茶と団子で一服したり、ひと風呂浴びてすっきりしたり。名物料理やお土産選びも楽しんで……と、昔も今と同じように旅を満喫していたのかもしれませんね。

旧東海道沿いには、今も宿場町のにぎわいの面影が残ります。
横浜市が発行する、江戸時代の旅に思いを馳せながら旧街道を歩く「横浜旧街道 みち散歩」では、ウォーキングのモデルコースと共に、史跡スポットやお土産もの、甘味といった旅の楽しみをご紹介。

親子で巡れば、弥次さん喜多さんのような珍道中が待ち受けているかもしれません!?

おすすめ関連記事

記事を探す

〇〇な横浜

でかける 体験する

子育て応援

年齢

みんなの体験