
おいしいは、楽しい!
学校給食には「横浜」がいっぱい!
横浜市の給食は、おいしさや栄養だけじゃない! 食育、地元への愛着や国際理解を深める視点など、トレーの上には未来へのワクワクが詰まっています。
今、横浜市の給食の現場がどんどん進化し、味も中身もパワーアップしているのをご存じですか?
地元横浜で育った食材を積極的に取り入れるのはもちろんのこと、西区の東小学校では、海外にルーツを持つこどもたちが多い特色を生かし、タイの人気メニュー「ガパオライス」が登場。ピーマンとナスは、5、6年生が育てたものを使い、「あまり得意ではないピーマンがおいしく感じた」と、うれしい声も上がりました。

さらに、プロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」にちなんだ一品も!ベイスターズの若手選手が暮らす青星寮の名物「青星寮カレー」を学校給食向けにアレンジ。たっぷりの野菜で栄養満点、憧れの選手を育てた味を楽しめる人気メニューです。

よこはま学校食育財団では、「青星寮カレー」をはじめ、「チリコンカーン」、「麻婆豆腐」など給食の味を調理する「親子料理教室」も開催! ウェブサイトでは、家庭で作りやすい分量でのレシピも紹介しています。毎日の献立に悩んだらチェックしてみてくださいね。