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おなじみのあれこれ、実は横浜が発祥って知ってた!?

1859年に開港してから、国内外のさまざまな人、文化が集まることで、“日本の玄関口”として発展してきた横浜。市内のそこかしこに点在する“日本初”の歴史を知れば、「え⁉ これも横浜から広がったんだ!」と新たな発見があるかも?

まずは、グルメから! 定番の料理で、なじみ深いと感じる人も多い食べ物も、もとをたどれば横浜が始まりといわれるものが多くあります。

  • ・アイスクリーム
  • ・牛鍋
  • ・ビール
  • ・食パン
  • ・サイダー
  • ・カレー
  • ・スパゲティナポリタン
  • ・シーフードドリア
  • ・クリスマスケーキ
  • ・サンマーメン

横浜の歴史に思いを馳せながら味わえば、何気なく口にしていた食べ物がもっとおいしく感じられるかもしれませんね。

中区・元町の「横浜ベーカリー宇千喜商店」(ウチキパンの前身)が開港以来の食パン製造の伝統を引き継いでいる
横浜における老舗ブランド「オリツルサイダー」の復刻版

“日本初”は、人々の生活を支えるのに欠かせないインフラやライフラインにも。例えば、こんなものも横浜発祥です。

  • ・鉄道
  • ・ガス灯
  • ・近代水道
  • ・電話
  • ・日刊新聞
日本で初めてガス灯が灯ったのも横浜。中区「関内ホール」前には、当時の型をモデルにしたものが復元設置されている
発祥当時の水道管で作られた記念碑。中区・野毛のショッピングセンター「ちぇるる野毛」と動物園通りの間に設置されている

その他、ホテルや西洋式公園、テニス、石鹸なども横浜が発祥の地。それぞれどのように始まったのか、気になる方は、ぜひ調べてみてくださいね! 横浜育ちの方は地元への愛が深まり、こどもたちにとっては歴史に興味を持つきっかけにもなりそうですね! いろいろな「発祥の地」を巡ってみては?

(参考文献)「横浜もののはじめ考」(2024年 横浜開港資料館)

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