
今日のごはんは産地直送!?
横浜には、農業がいっぱい!
朝採れの新鮮な野菜や果物が並ぶ食卓。親子で楽しむ収穫体験。作り手の顔が見えるマルシェや朝市、直売所。これ、ぜーんぶ横浜で、かなっちゃいます。
“横浜”といえば、にぎわう商業施設にオフィスタワー、キラキラした夜景など、都会的なイメージを思い浮かべ、“横浜で農業”と聞いても、ピンと来ないかもしれません。
でも実は横浜市の農地面積、農家戸数は、どちらも神奈川県内ナンバーワン! 約2,580ヘクタール※1もの農地で、3,056戸※2の生産者さんたちが、バラエティに富んだ野菜や果物、米、食肉、花などを生産しています。
※1 「農林水産関係市町村別統計」(農林水産省HPより)
※2 「2020年農林業センサス」(農林水産省HPより)
キャベツにキュウリ、ジャガイモ、トマト、小松菜。梨やブドウ、柿、梅など、身近な野菜や果物にも、横浜育ちがいっぱい! 地産地消の取り組みとして、学校給食や市内の飲食店でも積極的に使われる他、横浜ブランドである「浜なし」、「浜ぶどう」などの収穫体験も盛んです。



住宅地と農地がつながり合い、暮らしに「農」が溶け込む街、横浜。横浜らしい都市農業を“横浜農場”という言葉で表現し、横浜の食や農を伝えています。
横浜ならではの新鮮なおいしさを見つけに、親子で朝市やマルシェに出かけてみませんか?